防衛装備庁は4日、弾道ミサイル防衛を強化するため、日米両政府が共同開発している次世代型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」について、初めてとなる海上での発射実験を、米国内で行ったと発表した。
イージス艦から発射し、弾道ミサイルを模した標的のロケットの迎撃に成功したもので、海上自衛隊への配備に向けた前進となる。今後、実験データの詳細な解析を進めて再び海上発射実験を行い、2017年度の開発完了を目指す。政府は17年度予算案に、ミサイルの取得費として147億円を計上している。
SM3ブロック2Aは、射程100キロ超の従来型に比べ、射程が1000キロ以上になり、防護範囲が飛躍的に拡大する。
ちょっと古いが、日米共同開発の弾道弾迎撃ミサイルの試験に成功したそうだ。日本の北に脅威がある現状では良いことだろう。日本も米国と共同でこうした高度なミサイル兵器の開発ができるようになったんだねえ。どの程度効果があるのかって、・・??この手のシステムは存在することに意義がある。その効果のほどについて聞いてはいけない。
日本ブログ村へ(↓)