三菱重工業は、国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」の初号機の納入について、現在予定している2018年半ばから最大で2年程度延期する方針を固めた。
日米などでの就航に必要な「型式証明」の取得に向けた作業が遅れているためだ。MRJの延期は5度目となる。
新たな納期については、最も遅れるケースを20年とする方向で調整している。ただ、型式証明の取得がスムーズに進めば、19年に早まることも視野に入れる。三菱重工は23日にも延期に至った経緯や、今後の詳しいスケジュールなどを発表する。
2013年納入が2020年になると言うことは、もう機体の性能がどうこう言うような状態じゃないな。開発失敗と言ってもいいかもしれない。開発費もかさんで採算分岐点も高くなる。キャンセルが出なければいいのだが、・・。
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