稲田朋美防衛相は17日午前の記者会見で、陸上自衛隊配備が最大の争点となっている22日投開票の沖縄県宮古島市長選に関し、「選挙で(配備方針の)変更はない」と強調した。
陸自の配備について稲田氏は、中国の海洋進出などを念頭に「南西地域における自衛隊配置の空白状況を早期に解消するため、着実に進める必要がある」と指摘。その上で「機会を見つけて、しっかり私からも説明をしていきたい」と述べた。
先島諸島が軍事的空白になっていることは理解ができない。日本的な事情があってそうしてきたんだろうけど中国海軍の太平洋への進出ルートになっているので対艦、対空ミサイルの配備などは必須だろう。もっとも中国側としては真っ先にこれら脅威の排除にかかるだろうから住民としてはない方が良いのかもしれない。難しいところだねえ。でもここへの自衛隊の配備を反対するのはまさに中国の手先なのかも、・・。
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