新潟県糸魚川市の中心部で起きた大規模火災で、市災害対策本部は23日午前8時現在、焼けた住宅や商店などは約150棟に上ると発表した。22日よりも10棟増えた。一方、約7万5千平方メートルとしていた延焼の恐れのある範囲を改めて確認したところ、実際に焼けたのは約4万平方メートルだったと明らかにした。


また、新たに男性消防団員3人がけがをしていたことも分かった。53歳、49歳、44歳の3人で目の痛みなどを訴えているという。この大火でけがをした人は8人になった。

 
市は、被災した人の相談窓口も準備が整い次第設置する。上刈会館、ヒスイ王国館の2カ所で、住宅再建や事業の再開、健康面などの相談を受け付けるという。



消防体制の整った今時、こんな大火ってあるんだなあ。でも消防の放水って燃え盛る火に対しては意外に効果がないような気がするけど、・・。古い木造建築が多かったのと低気圧に風が吹き込んで南風が強かったのが原因だろうか。被災された方には重枚申し上げます。


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