8日の日経平均株価は、米株高を好感して買いが先行、一時、円高に売りが入るも、主力の自動車、電機などが買われて、前日比268円78銭高の1万8765円47銭と3日続伸し、今日の高値で取引を終了。1日に付けた年初来高値(1万8513円12銭)を更新した。東証1部の出来高は28億1860万株、売買代金は3兆3930億円。騰落銘柄数は値上がり1414銘柄、値下がり485銘柄、変わらず93銘柄だった。市場は、買い一巡後も売りを吸収して上値を取る強い動きをみせており、調整を入れながらも年末にかけてジリ高となることも期待されるそうだ。これは買いかな。
8日の東京外国為替市場のドル円相場は、調整売りが優勢となり、1ドル=113円台後半に下落した。日経平均株価の上昇などを受けて終盤は戻りを入れたが、上値は重く、前日水準には届かなかった。午後5時現在、113円63~63銭と前日比70銭のドル安・円高だった。始まり、ドル円は米長期金利の低下で調整売りが強まった米国市場の流れを引き継ぎ、113円60~70銭台で推移。仲値にかけては実需のドル買いや時間外取引での米長期金利の持ち直しを背景に113円80銭台を付けた。その後、日経平均の伸び悩みや米長期金利の低下を受け、ストップロスを巻き込みながら113円10銭台まで下落する場面があったが、売り一巡後はじりじりと水準を切り上げる展開となった。終盤は米金利が上向いたことなども支援要因となり、113円60銭前後でもみ合った。今夜のECB定例理事会については量的金融緩和の延長はある程度織り込み済みと指摘され、想定と大きくかけ離れた結果とならない限りドル円に特段の方向感は出ないそうだ。量的金融緩和延長が決定した場合、一部でユーロ安を受けて株高となることが予想され、ドル円にとって多少の支援材料になるのではと言う。
今日はコマツが3%台、三菱重工が2%台と大幅高、トヨタ、ホンダ、IHI、三菱UFJ,パナソニックが1%台と大躍進で原価割れマイナスはホンダだけとなった。今売ればかなりの儲けになるが、まあ、遊びと勉強のためだから放置で良いだろう。年末にかけてじり高と言うから買いかもしれない。
日本ブログ村へ(↓)