7日の日経平均株価は、前場に上げた相場を吐き出して後半はもみ合い状態だったが、円安を材料に買いが続き、前日比136円15銭高の1万8496円69銭と続伸。東証1部の出来高は24億66万株、売買代金は2兆6919億円。騰落銘柄数は値上がり1483銘柄、値下がり422銘柄、変わらず86銘柄。市場は、週末のSQ(特別清算指数)算出をにらみ、下に行けば支え、上に行けば抑えるという水準だ。中・長期では強気だが、短期的な過熱感は否めず日柄にしろ値幅にしろ調整が欲しいところだそうだ。


7日の東京外国為替市場のドル円相場は、堅調な日経平均株価や米利上げ観測に支えられ、1ドル=114円台前半に上昇した。終盤は欧州勢による買いがやや優勢となった。午後5時現在は1ドル=114円33~33銭と前日比51銭のドル高・円安だった。東京市場の始まりは、114円を挟んでもみ合い。午前9時以降は続伸して始まった株価が強材料となったほか、国内輸入企業のドル買いも加わり、114円30銭近くに上昇。買い一巡後は株価の伸び悩みに圧迫され、ドル円は正午すぎに113円90銭台へ水準を切り下げた。終盤に向けては株価の持ち直しなどに支援され、114円40銭付近までじりじり上伸した。ドル円は株高や来週のFOMCでの米利上げ期待で底堅い一方、上値も限定的となっている。市場では8日のECB理事会を見極めたいとのムードが広がっており、ドル円は上昇しても114円半ば程度だそうだ。


今日はなかなかよく上げている。トヨタ、三菱重工、IHI、三菱UFJが2%台、ホンダ、コマツ、パナソニックが1%台だった。現時点での原価割れはホンダだけ、全部売り払えば儲かるが、相場も面白いので持っておこう。しかし、こんなところで上げるとは思わなかったな。今年はいいところ1万7千円が上限かと思った。


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