防衛省は25日夜、沖縄付近の上空で中国軍機が特異な飛行をしたとして、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進し、対応したことを明らかにしました。

 
防衛省によりますと、24日午前から正午にかけ、先島諸島の南方から沖縄の太平洋上に中国のH-6爆撃機など4機が飛来し、その後、4機は沖縄本島と宮古島の間を抜け、東シナ海上空に飛び去ったということです。

 
また、同じ時間帯にSU-30戦闘機2機が、東シナ海上空から沖縄本島と宮古島間を通過し、太平洋上に飛来、その後、H-6爆撃機と合流し、再び沖縄本島と宮古島の間を通過したということです。

 
航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進し、対応を行いましたが、中国機は日本の領空を侵犯しませんでした。

 
防衛省は、詳しい分析は明らかにしていませんが、中国軍機による特異な飛行だとして公表したとしています。


日本に対する示威と既成事実化が狙いなんだろう。中国軍はいつでも西太平洋に展開可能だ。それをよく覚えておいて余計な邪魔をするなと、・・。


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