車でバイクを幅寄せして衝突し逃走したとして、上尾署は13日、自動車運転処罰法違反(危険運転傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで、北本市下石戸下の会社役員の男(44)を逮捕した。
逮捕容疑は、9月11日午後9時50分ごろ、上尾市上の国道17号で、桶川市の会社員男性(26)が運転するバイクを車で幅寄せして衝突させ、転倒した男性の右肩に打撲を負わせたまま、救護措置を取らず逃走した疑い。
同署によると、男は事故現場の手前で男性と交通トラブルを起こしていたという。男は「幅寄せしてバイクが転倒したが、接触はしていない」と容疑を一部否認している。
「不届き千万な輩、打ち首獄門」と言ったらバイクの肩を持ち過ぎだろうか。バイクと四輪が当たれば転倒するのはバイクだからなあ。バイクで走っていると時々煽られたりする。加速では普通の車など問題じゃないのだが、交通違反をしてはいけないと非常に強いマインドコントロールがかかっているので大体は進路を譲ってしまう。バイクもすり抜けなどで四輪からすれば目障りなんだろう。「自動二輪車は二輪の自動車なんだから四輪の自動車と同じように協調して走りなさいよ。すり抜けなんか絶対にダメだよ」と検定合格者には言うのだけれどそんなこと守るのが一体何人いるだろうか。また渋滞などで四輪の列に交じって待っていると変に思われることもあるようだ。一度など後ろのトラックがずっと離れてそばに寄ってこなかったことがあった。低速で走り方が不安定なので転倒されると危ないとでも思ったのだろう。二輪の自動車と四輪の自動車、同じ自動車でもその特性は全く違うが、お互いに協調してトラブルなく走りたいものだ。
日本ブログ村へ(↓)