航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機が28日午後3時すぎ、米軍嘉手納基地に緊急着陸した。飛行中に油圧系統の不具合が発生したためで、詳しい原因を調べている。

 
空自那覇基地によると、F15戦闘機は飛行訓練のため午後2時42分に那覇空港を離陸。油圧系統の不具合を確認したため午後2時54分に緊急宣言し、午後3時5分ごろ嘉手納基地に着陸した。民間航空機への影響は出ていない。


F4は、「よくぞ飛んでいる」だが、世界最強の戦闘機「F15」も部品を落としたりトラブルが起こったり老朽化の兆しが見えてきたようだ。F35が導入されるが、その機数は現時点では42機、F4の更新分でしかない。能力向上型のF15約100機は今後当分の間、日本の防空の主力として第一線に配備される。まだまだ老け込んでは困るF15ではある。


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