海上自衛隊の新護衛艦の命名・進水式が19日、長崎市の三菱重工業長崎造船所であり、「あさひ」と命名された。今後内装工事などを行い、2018年3月に完成する予定。配備先は決まっていない。

 
海自によると、あさひは全長151メートル、幅約18・3メートル、排水量5100トン。護衛艦では初めて、ガスタービンエンジンと電気モーターを併用して動く。潜水艦などの捜索能力も向上したという。建造費は759億円。


「つき」型護衛艦の限定的艦隊防空能力を省いて対潜能力を向上させた護衛艦か。それにしてもでかくて高価だねえ。現代の複合戦に対応できるよう必要な装備を盛り込むとこうなるのか。一説には護衛艦の数が決まっているから個艦優勢に走っているという話もあるが、それは陸自も空自も一緒か。


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