都内の市民団体「警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会」ら314人の都民が17日、米軍北部訓練場のヘリパッド建設で警視庁機動隊員が派遣されているのは違法、不当な公金支出だとして、東京都監査委員に対して住民監査請求書を提出した。請求人には高畑勲氏(アニメーション映画監督)、ジャン・ユンカーマン氏(映画監督)らが名を連ねた。

 
記者会見した同実行委員会の田中祥二代表は「機動隊は高江でやりたい放題の状況が続いている。検問をして、市民をロープで縛ったり、歯止めがきかない状況だ。それをやっている税金が私たちの都税なので、残念ながら加担してしまっている。その立場を絶対に認めたくない」と述べた。


違法な状態があるから警察はその違法な状態を解消するために程度に応じた強制力を行使する。これを警察比例の原則と言う。警察を封殺する最善の方法は違法な状態を作り出さないこと、そうすれば警察は手も足も出ない。やりたい放題なのはプロ市民さんたちで派遣されている機動隊員もそんなところには行きたくもないだろう。そんなことも分からずに監査請求と言うならおバカとしか言いようがないし、分かっているならイデオロギーで為にするためにやっているんだろう。揃いも揃ってどうしようもねえ連中だ。


日本ブログ村へ(↓)