沖縄県東村高江周辺の米軍北部訓練場内ヘリパッド建設に反対する市民らが27日に訓練場内で抗議行動した際、警察官が市民の1人に対し「凶悪犯罪者」と発言していたことが分かった。北谷町の30代男性は「誰も傷つけているわけでもないのに、凶悪犯罪者呼ばわりはおかしい」と話している。

 
男性によるとH地区にある重機の前で座り込みしている際、機動隊員らに複数回排除された。後方から首を押さえつけられ、あおむけにされて複数の警察官に押さえつけられたため、男性が「何でこんなひどい暴力をふるうのか。自分はそんなに凶悪犯罪者じゃないでしょ」と問うと、1人が「いえ、あなたは米軍の提供区域に入っているから凶悪犯罪者です」と発言したという。

 
男性は「誰もやりたくて基地に入っているわけじゃないし、こんなことやりたくない。どれだけ反対の民意が示されても政府が建設を強行する。誰のせいでみんなここまでやっていると思っているのか」と述べた。


法に従ってやっていることだから反対するなら法に従ってやるべきで、「止めないから違法な反対活動をする」と言うのは理屈になっていない。凶悪かどうかは知らないが、法を犯しているのだから犯罪者には間違いない。こんな記事を書いている沖縄タイムズの良識を疑う。これは報道ではなく反対派機関誌のレベルだろう。


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