安倍晋三首相は12日午前、防衛省で開かれた自衛隊高級幹部会同で訓示し、北朝鮮の5回目の核実験について、「核実験の強行は容認できない。極めて厳しい状況に我が国は直面しており、強い危機感を諸君と共有している」と述べた。
陸海空各自衛隊の幹部ら約180人が出席。首相は北朝鮮について、「国際社会の非難の声を無視し、先月、今月と立て続けにEEZ(排他的経済水域)に弾道ミサイルが打ち込まれた。前例のない事態だ」と指摘。尖閣諸島周辺の中国公船の領海侵入などにも触れ、安全保障環境の変化を強調した。
現実的には装備面でも法律面でも手も足も出ないんだから、いくら何を言ってもどうしようもないんじゃないの。まあ、個人的には平和を脅かすものに対して何もしない、あるいはできない国家が平和国家だとは思わないが、・・。
日本ブログ村へ(↓)