2日に告示された民進党代表選について、日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は2日、「誰がなっても同じ。だから興味ない」と述べた。府庁で記者団の質問に答えた。
 

松井代表は「政党というのは政治信条、理念、基本政策が一致するグループだが、それがばらばら」と民進を批判。その上で、今回の代表選について「選挙互助会の代表を決めるだけだ。誰がなっても一緒だろうなと思う」と語った。
 

また、民進内の旧維新の党出身議員のグループについても触れ、「『旧維新』という表現はやめて。あれは民進党江田(憲司党代表代行)派だ」と強調し、「江田派は(代表選候補者の)3人ともに推薦人を出すというから派閥でも何でもない」との見方を示した。


まあ誰が見てもそう思うよな。選挙互助会、選挙同好会と、・・。政治理念と政策が一致しないのに一緒にいるのは大所帯で選挙を有利に戦おうという、ただそれだけ、・・。まあ民進党にも連合や日教組と言った支持母体があるからそれに乗っかっていればある程度の組織票が期待できる。烏合の衆と言われようが、鵺と言われようが、党を割ったらその支持母体を失うんでねえ。当選できなきゃただの人になってしまうからねえ。


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