国産初のジェット旅客機「MRJ(三菱リージョナルジェット)」が27日午前11時45分頃、今後の試験飛行の拠点となる米国西部に向け愛知県営名古屋空港(愛知県豊山町)を離陸し、経由地となる北海道の新千歳空港に向かった。

 
しかし、機内の空調システムで異常なデータが検出されたため引き返し、約1時間後、名古屋空港に着陸した。

 
三菱航空機はMRJの点検を進めており、再出発の日時は現段階では未定としている。

 
MRJ試験機は計5機のうち4機を米国に運び、日米で計2500時間の飛行試験を行う計画だ。27日が米国に向けた最初の飛行になるはずだった。


なんだ、出たと思ったらもう帰ってきてしまったのか。空調など異常があっても飛行には影響がないだろう。向こうに飛んでから直せばいいのに、・・・と言うわけにはいかないだろうなあ。未だ前途多難だなあ。


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