鹿児島県の三反園訓知事は26日、運転中の九州電力川内原発1、2号機(同県薩摩川内市)の一時停止と点検を九電の瓜生道明社長に申し入れた。

 
知事に原発の運転を止める法的権限はなく、九電の対応が焦点になる。1、2号機は10月以降、定期検査のため停止する予定。

 
三反園知事は同日午後、県庁で瓜生社長に要請書を手渡し、「何かあった時にタイムリーに情報を出していただくよう、確約してもらいたい」と求めた。

 
面会後、瓜生社長は記者団に対し、「安全性に問題はない。内容を確認し、検討したい」と述べた。

 
三反園知事は熊本地震による県民の不安の高まりを背景に、7月の知事選で川内原発の一時停止と点検を公約に掲げ初当選した。


裁判所には原発を止められ、県知事には停止を要請され、日本のエネルギー政策はどうなるんだ。最初にやったのは浜岡を止めたバ菅か。脚光を浴びた太陽光発電も大分ほころびが出ているようだし、風力発電も低周波だの環境問題が出ているようだし(ブーンと言う低周波、けっこうすごい)、火力に頼れば温暖化だし、そうすると水力、潮力、地熱発電か。日本も昔はあちこちに川や用水路があったが、みんなふさがれて下水になってしまった。そういう小河川を利用した小規模水力発電と言うのもあるらしいが、・・。でも、今時はエネルギーの使用量がケタ違いだろうからなあ。福島第一原発の対応を誤った民主党とバ菅内閣はやっぱり未だに日本を破滅の淵へと追い込んでいるなあ、あのろくでなしどもが、・・。


日本ブログ村へ(↓)