今日はCB1300で出勤、盆休みも終わったのか、世間は静かになってきた。暑い日が続くが、日も短くなって秋はもうすぐそこまで来ている。もっとも日本は亜熱帯化しているので秋は10月下旬か、11月頃からだろうか。


静かと言えばCB1300の排気音はとても静かでモーターが回っているようだ。これを以って迫力がないと言う人もいるが、僕はモーターのように静かに回る4発が好きだ。迫力がないと言っても回せばパワーは溢れるように沸いてくるから問題はない。ドコドコバリバリと音を立てる2発よりもずっと気持ちがいい。


もっと静かなのがCB1300P、いわゆる白バイでこれは、「ルルル、・・」あるいは「コロコロ」程度の排気音しかしない。おそらくマフラーは特注のものを着けているのだろう。排気音が静かと言うのは環境に配慮していると言うよりは追尾の時に音で気づかれないようにと、その配慮だろう。


CB1300で西湘バイパスを走るには2千回転の上で十分なのだが、この静かなCB1300も4千回転を超えると野獣が猛り狂うような排気音に変わる。5千、6千回転になるともう雷鳴のような轟きになる。


でもCB1300にはそういうのは似合わないように思う。あくまでも静かに品よく滑るように高速を流していくのが一番よく似合う。昨日はクロスカブ、今日はCB1300スーパーボルドール、それぞれ特性があるが、それでもやっぱりバイクっていいね。


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