菅義偉官房長官は１５日の記者会見で、中国が主導するアジアインフラ投資銀行（ＡＩＩＢ）が鳩山由紀夫元首相を「国際諮問委員会」の委員に任命したと中国紙のチャイナデイリー（電子版）が伝えたことに関し、「個人の資格でＡＩＩＢの委員になることについて政府としてはコメントする立場にない」と述べた。報道については「承知している」と語った。
あっちへふらふら、こっちへひょろひょろ、このど鳩には政府も苦々しく思っているだろう。「個人の資格でＡＩＩＢの顧問になることについて政府としてコメントする立場にない」と突き放した官房長官のにその思いがよく表れている。ど鳩がどういうつもりで顧問に就任したのか分からないが、今、中国と手を組む選択はないと思う。
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