第24回参院選は11日、全121議席が確定した。
民進党は改選43から11議席減らしたが、前回全滅した1人区で野党統一候補が11議席を取り、執行部は「3年前に比べると回復途上にある」(岡田克也代表)と手応えを感じている。
しかし、自民、公明、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党に、憲法改正に前向きな非改選の無所属議員を加えると改憲勢力は3分の2を超えた。岡田氏は「3分の2阻止」を掲げていただけに、「岡田執行部では伸びしろがない。次期代表選では全面刷新だ」(中堅議員)との声もくすぶっている。
党内には改憲に賛成な勢力もおり、9月の代表選は改憲、野党共闘路線の是非をめぐって波乱が起きる可能性も出ている。
あの民進党が32議席も取ったんだからこれは立派と言う以上の大躍進ではないか。岡田さん、えらい。よくぞ共産党と手を組むなどと言う絶妙の一手を考え出したものだ。それがどうして岡田下ろしが燻ぶるんだ。そんなことをしている間があったらまともな政策でも考えればいいじゃないか。あ、まともな政策を考えられないからお家騒動に精を出すのかな。
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