今日はバイクの掃除をした。土日に職場往復ツーリングをしたので乗るのはやめて手を入れてやった。カバーはかけてあるが露天駐車なので条件はあまりよろしくない。カバーは不燃で恐ろしく高いんだけどねえ。
午前中にと思ってさっさと起きてごみを出すと軽く飯を食って実家まで出かけた。歩いて5分ほどで今は空き家になっているが、表には車1台分の駐車スペースしか取っていないのでそこに四輪とバイク2台というのはかなりきつい。クロスカブは玄関ポーチに乗せてある。
軽いので階段2段くらいは持ち上げられるのは都合がいい。でも買ってはみたものの2台も乗り回している暇がないので最近は売却を考えている。でもまだ半年ほどだからもう少し乗るか。
そんなこんなでCB1300スーパーボルドールを引っ張り出す。敷地が坂になっているので手入れする時は自宅前の路上に引き出してメインスタンドを立てる。さほど汚れているわけではないが、金属・塗装部分はシリコンコーティング剤で、プラスチックはプラスチック保護剤で拭いていく。
しかし、それにしても暑い。熱中症になるといけないので来る途中自販機でコーラとお茶を買ってきたが、ちょっと動くたびに汗が噴き出してきて水分を取らないと干物になりそうだ。水分を取ってはバイクを磨き、また水分を取る。その繰り返しでなかなかはかどらない。
しかし、梅雨時なのにこの暑さは異常だな。何とか1時間ほどで手入れを終えて今度は四輪の方に手を付ける。なんだかんだで2時間弱のお掃除だったが、暑いなんてものじゃなかった。水分を取らないと本当に倒れてしまうだろう。
夏はバイクは走っていても止まっていても汗をかく。走っていれば風圧ですぐに乾くから汗をかいてないかと思うが、プロテクターやシャツは塩が浮き出ている。止まっていれば汗が流れ出してくる。夏のバイクは火鉢に跨って走っているようなものなのでやむを得ないだろう。でも冬になるとあの夏のエンジンの熱気は一体どこに行ってしまうんだろうか。
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