覚せい剤取締法と大麻取締法(所持)の疑いで元俳優高知東生容疑者(51)を逮捕した関東信越厚生局麻薬取締部が、妻で女優高島礼子(51)に対し、現段階では薬物使用などを検査するための尿検査を行わない意向であることが29日、分かった。高島は現在、主演するテレビ朝日系連続ドラマ「女たちの特捜最前線」(7月21日スタート、木曜午後8時)の撮影で京都に滞在している。
同部によると、高島からも今後、日程を調整して話を聞く方針だが、一部でその可能性が報じられた尿検査については行う予定はないという。一方、高知容疑者は現在、尿検査の結果待ち中だが、調査結果について同部は明かさない方針。
高知容疑者は24日午前、横浜市南区のラブホテルで、ともに宿泊していたクラブホステス五十川敦子容疑者(33)とともに逮捕された。これまで、同部の調べに対し、2人は「10年くらい前に知り合った」と供述していた。同部によると、高知容疑者はさらに「五十川容疑者とよく会うようになったのは、2~3年前から」と具体的に供述しているという。
男女で薬物を使用するのは主に性的快感を高めるためで共同生活の場である自宅に薬物があれば夫婦ともに共同所持で逮捕されたりするし、当然尿検査も行うだろうが、この場合は愛人と一緒に薬物を所持して逮捕されているので奥方の方は薬物とは関係がないと判断したんじゃないだろうか。他人のことだから分からないが、あまり夫婦の接点がないのではないだろうか。薬物など闇金から金を借りて豪遊しているようなもので社会的にも身体的にも後のつけが非常に大きい。薬物は特殊な世界の出来事のように思うかもしれないが、そんなことはない。ごく普通の人たちの周りにも薬物は存在する。巻き込まれないよう十分注意すべきだろう。
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