公明党の山口那津男代表は24日、英国の欧州連合(EU)離脱が国民投票で確定したことに関し、「イギリスの国民の選んだ結果なので、真摯に受け止めていきたい」と述べ、経済や安全保障など日本国内への影響を注視していく考えを示した。

 
その上で「主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)でこうしたこともリスクの一つと潜在的には認識されていた」と指摘。参院選への影響については「こういうときだからこそ、安定政権が必要だ。自公で長年蓄えた経験や知恵を発揮していく必要がある。自公でなければ乗り越えられないと確信している」と強調した。名古屋市内で記者団の取材に答えた。


円高になったり株価が下がったりすると、野党はすぐに、「アベノミクスは失敗」と言うが、別に日本の経済政策が失敗したわけではなく、世界経済に影響されて株価や為替が左右されているだけだ。今の経済は世界中が連携しているので一国でどうこうしてもなかなか思うようにいかない。一番いいのは内需振興策だが、先行き超悲観主義の国民はなかなか金を使おうとしない。大企業を減税してやるかわりに賃金を上げさせて国民に安心化を与えて金を使わせる。そうすれば企業の業績も上がって賃金も上がる。こうした循環を作っていかないと経済は上向かない。ぜひ国民が金を使える環境を作ってほしい。


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