22日の日経平均株価は、為替の変動とともに株価も変化したが、後半、先物への売りなどが入り、戻り足も鈍く、前日比103円39銭安の1万6065円72銭と4営業日ぶりに反落。英国のEU(欧州連合)離脱の賛否を問う国民投票を23日に控え、ポジション調整の売買の影響とみられ、不安定な動きとなった。東証1部の出来高は16億1566万株、売買代金は1兆7038億円。騰落銘柄数は値上がり411銘柄、値下がり1433銘柄、変わらず115銘柄。市場は、昨日までの上げの反動もあるが、英国民投票を前にEU(欧州連合)残留・離脱のどちらに決まるかが読めず、目先筋中心の動きに終始している。明日も手控え気分が強いとみられ、基本は静観だろうとこちらも静観のようだ。


22日の東京外国為替市場のドル円相場は、英国のEU離脱の是非を問う国民投票を週末に控えて様子見ムードが強まり、1ドル=104円台半ばを中心にもみ合う展開となった。終盤はやや売りが優勢となり、104円台前半に小幅ながら水準を切り下げている。午後5時現在は、1ドル=104円39~39銭と前日(比07銭の小幅ドル安・円高だった。始まり、104円60~80銭台で取引されたドル円は、軟調な日経平均株価の動きにつれてじり安となり、午前11時すぎに一時104円30銭台まで下落。午後は日経平均の下げ幅縮小を背景に持ち直し、104円60銭台を回復したが、上値は重く、その後は104円50銭台に押し戻されて小動きとなった。終盤やや調整売りが出て値を下げた。英国民投票を23日に控え、市場関係者の間では手控えムードが支配的となっている。相場変動のリスクに関し、かつて無いレベルで顧客への注意喚起を進めているそうで、ドル円は国民投票当日の出口調査の数字が出るたびに乱高下する可能性があるとの警戒感が浮上、市場参加者のポジション圧縮が進んでいると言う。


今日はすべて下げているが、ホンダが2%台と下げ幅が大きい。最近はホンダが足を引っ張っているが、ホンダはそんなに悪いのかな。三菱UFJ,コマツ、パナソニックが1%台、トヨタ、三菱重工、IHIが、1%未満の下げだった。さて明日は英国のEU離脱の是非を問う国民投票だが、結果はどうなるか。この時代だからとどまるべきかなとは思うが、・・。


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