日本政府は16日、中国軍艦が鹿児島県沖の領海に侵入した問題を巡る中国政府の説明について、「受け入れられない」と申し入れた。

 
中国国防省は15日、中国軍艦が航行したトカラ海峡は「国際航行に使われている海峡」で、自由な航行が認められているなどと主張。これに対し、日本政府は「自由に航行できる国際海峡には当たらない」と反論した。

 
申し入れは在中国日本大使館の公使が中国外務省の担当者に行った。日本政府は、屋久島や奄美群島付近のトカラ海峡は国際的な船舶の航行がほとんどなく、国連海洋法条約で定める「国際海峡」には該当しないとしている。


よしよし、言ったれ、言ったれ。南シナ海の意趣返しを一番やりやすい日本にやっているんだろうけど、不届き千万、大体、自分のところは、「事前に許可を受けろ」他人のところは、「無害通航だ」では、相互主義が原則の外交慣例に反するだろう。言っていることが支離滅裂になってきたな。もっとも現場の艦艇が日米印の艦艇を追いかけるのに夢中になってつい入っちゃったという気がしないでもないが、・・。


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