今日はバイクを磨いてやった。一昨日、箱根から雨の中を戻ってきたので泥跳ねが結構ついている。バイクというやつは四輪とは違ってあれこれ部品が入り組んでいるのでなかなか手が入り難いところがあって掃除も大変だ。塗装部分はシリコンコーティング剤で、プラスチックはポリメイトと定番のお掃除だった。


濡れたままカバーをかけておいたのでブレーキのディスクは錆が出ていた。メットを持っていかなかったので走らせるわけにはいかなかったが、2,3メートル下げてはちょっと前に出してブレーキをかけて錆落としをした。まあ走ればすぐにピカピカになるんだけど、・・。


ちょうど梅雨の晴れ間、晴れ間というほどの天気でもなかったが、で湿気飛ばしもできたので良かった。CB1300スーパーボルドールも3年目、あちこち小さな傷もついて歴戦のつわものという風情になってきた。


しかし、このバイク、あれこれ言う向きもあるが、非常に安定した乗りやすいバイクだと思う。何と言ってもバイク素人、それまでバイクなどほとんど乗ったこともなく、ペーパー大型二輪免許状態のの僕が2万キロ近く乗って、あちこち遠出もしたが、それなりに無事に走り切っている。これって大したことだと思う。もちろん乗り手の腕じゃなくてバイクの性能のことだが、・・。


さすがにホンダが20年かけて基本性能を磨きぬいただけのことはある。リッター超のバイクも随分と出ているが、その中でCB1300はスペック自体は一番低いかもしれない。でも、20年経っても毎年1500台近く売れているというのは、やはりその基本性能が評価されているんだろう。


もっとも公道で走っている分には、『CB1300ってイメージに反してとんでもなくパワフルで速いモデルなんだけれど、新1300はパワーフィーリングが穏やかになり、車体の動きもソフトでスムーズ。これはCBのファン層が、ヤンチャに飛ばすより、ジェントルに走りたい、というユーザーが多いからなのだろう。』だそうだが、まさにその通りと思う。来年は車検だが、乗りたいバイクはCB1300スーパーボルドールしか思い浮かばない。


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