民進党は19日、公募していた党の新しいロゴマークを発表した。候補4作品A~Dの中から、選ばれたのは東京五輪・パラリンピックのエンブレムと同じ「A案」。都内の広告デザイナー三田村博和さんの作品で、民進党の「M」を青と赤の2色で表現している。岡田克也代表は「民進党の『M』を型取り、未来に向かってともに進むという、躍動感あふれるマークだと思う」と述べた。
最終候補4作品をネットで公開した後、国民から寄せられた意見(約800件)や国会議員による投票でも、A案への支持が最も多かったという。
ただ、このA案に対しては、肉まん、あんまんや、あずきバーなどで知られる食品メーカー「井村屋」のロゴマークに酷似しているとの意見が、ネット上で飛び交っていた。そのため、同社が地元(三重県津市)にあり、同社会長と親交がある岡田氏が、直接連絡。井村屋サイドから「問題ない」とのお墨付きを得た上で、発表に踏み切った。「井村屋さんのマークは、親と子が手をつないでいることに由来しているそうだ。我々(民進党)とはコンセプトが違う、ということでした」(岡田氏)。
民進党の前身、民主党には「民主くん」というゆるキャラがいたが、今回もゆるキャラ製作の準備にすでに着手にしているという。今夏の参院選を目指し、ポスターなどと合わせて、近く発表される見通しだ。
今回のロゴの公募には、3676件の作品が寄せられた。
民進党ロゴマーク、「未来に向かってドミノ倒し」崩壊感あふれるマークだこと、・・。
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