スズキが燃費試験のデータ測定過程で国の規定と異なる方法を用いていた可能性があることが18日、分かった。

 
鈴木修会長が同日午後、国土交通省に報告するとともに、記者会見し発表する。

 
三菱自動車の燃費試験データ不正操作問題を受け、国土交通省は他の自動車メーカー各社に対し、同様の不正がないか調査し、同日を期限に報告するよう求めていた。三菱自に続く問題行為の発覚で、日本車の信頼に傷が付く恐れがある。

 
鈴木会長は5月10日の決算発表会見で、スズキの不正の有無の調査について「現時点では順調に再確認が進んでいる」と述べ、問題は見つかっていないとの認識を示していた。



燃費だ、燃費だと騒ぎ過ぎ。1トンのものを動かうにはそれなりのエネルギーが必要で排気量が小さければ燃費がいいというわけではない。買う側も必要以上にカタログ燃費にこだわらず、あまりアクセルを踏み込まずに自分の足で燃費を稼げばいい。お役所も10モードだ、10・15モードだ、JC08モードだと一般には理解しにくいわけの分からない燃費計測をしないで分かりやすい方法で実力値を計測させればいい。何モードだろうが、実際に出せない燃費などを掲げて競っても意味がないじゃないか。まあ、何らかの方法を決めておかないと計測がし難いと言うのだろうけど燃費に最も影響を与えるのはドライバーの運転次第ということをよく認識しておくべきだろう。ただ、メーカーもユーザーをだますのはメーカーとしての良心に悖ることは言うまでもないが、・・。


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