民進党の山尾 志桜里政調会長の政治団体にまつわる、政治とカネをめぐる疑惑を週刊誌が報じた。


31日発売の週刊新潮によると、2012年に、山尾氏の資金管理団体「桜友会」は、山尾氏が代表を務める民主党愛知県第7区総支部に対して、423万円を寄付したが、総支部側の収支報告書には、899万円の寄付を受け取った旨の記載がされ、400万円以上の不自然な差額が生じていた。なお、報告書は、3月22日に修正されている。


また、第7支部では、同じ2012年に、年間230万円分のガソリン代を出費しており、同じ店舗で、1日に10万円分のガソリン代を出費することもあった。山尾氏は、「今、事実関係を確認している」と述べた。


 元検事の山尾氏は、待機児童問題で、安倍首相を厳しく追及した功績を評価され、民進党の政調会長に抜てきされたばかりだった。


なんだかちょっと目立つとすぐに足を引張られるなあ。大昔、「目立てばみんなゲバられる」なんて言葉が流行ったが、全くそんな感じだねえ。こうも簡単に疑惑が出てくると言うことは政治家などみんないい加減な政治資金をいい加減に使っていると言うことか。青磁に金がかかるのは分からないでもないが、も立った金と使った金はきちんと記載すれば良いだろうに与党も野党もどうしてこうもいい加減な記載をするのかねえ。それが理解に苦しむところではある。


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