民主党と維新の党は10日夜、合流後の新党名を協議する党名検討チームの会合を都内のホテルで開いた。協議では、民主党が「立憲民主党」、維新が「民進党」をそれぞれ提示。この2案について12、13両日に世論調査を行い、多数だった案を新党名とすることを確認した。新党名は14日に決まる見通しとなった。

 
民主党はこれに先立ち、岡田克也代表ら幹部が国会内で対応を協議。4~6日の党名案募集で「民主党」に次いで多かった「立憲民主党」を提示することを決めた。

 
10日夕の両院議員懇談会では、出席者から最終的に「民主」を含む党名とするよう求める意見が続出した。

 
一方、維新も松野頼久代表や党名検討チームの江田憲司前代表ら幹部が協議し、「国民とともに進む党」の意味合いを込めて「民進党」とすることにした。

 
世論調査の実施は、維新側が強く求めていた。民主党は難色を示していたが、合流に際しての両党の党首会談では「客観的な手法」で新党名を決定することを確認していたため、最終的に折り合った。


立憲民主党=ずい分と偉そうな名前、明治の頃は立憲と接頭辞のつく政党が多かったような、・・。民進党=戦前にこんな名前の政党がなかったっけ、・・。ああ、政権を取った台湾の政が民進党だっけ、・・。どんな名前をつけようが中身が変わらなければ一緒、それで支持が増えれば苦労はしない。「必中ブーメラン党」にでもしたほうが覚え易いんじゃないか。


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