韓国国防省は3日、北朝鮮軍が同日午前10時(日本時間同)ごろ、日本海側の江原道・元山一帯から日本海に向かって「短距離の発射体」6発を撃ったことを明らかにした。
 

国連安全保障理事会は2日午前(日本時間3日未明)、4回目の核実験と事実上の長距離弾道ミサイル発射を強行した北朝鮮に対する制裁を大幅に強化する決議を全会一致で採択したばかり。これに反発した示威行為とみられ、国際社会への対決姿勢を鮮明にした可能性がある。
 

飛距離は100~150キロと推定されている。韓国軍は「短距離の発射体」について、ミサイルなのか、多連装ロケット砲なのかを含め、詳しく分析している。安保理決議に加え、7日から始まる米韓合同軍事演習に対するけん制の意味もありそうだ。この合同軍事演習は「過去最大規模」と言われ、北朝鮮はいつにも増して過敏になっている。
 

「餓死者が続出する、崩壊する、立ち行かない」と言われながら何故この国はこんなに元気がいいのだろう。ミサイルを開発し、核兵器を開発し、それを着々と進化させて中国様も恐れる世界最強の米国を恫喝している。いい、悪いを別にすれば、この国は相当に強かな国だろう。その元気の源は何なんだろうか。


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