新党大地代表の鈴木宗男・元衆院議員が1日、札幌市内で読売新聞などの取材に応じた。
民主党が衆院議員で娘の貴子氏を除籍(除名)処分としたことについて、「大人げないやり方」と批判し、「衆院道5区補選や参院選に向けて全力投球したいという闘志がわいている」とけん制した。
鈴木氏は「2014年の衆院選で新党大地の協力なしに、自分たちの力で議席を取ったと、民主党は思い上がっている。これをしっかりと受け止め、必ず次の選挙で結果を示したい」と述べた。貴子氏が次期衆院選で道7区から出馬する意向を示したことについては、「道7区が(貴子氏の)選挙区なので当然ではないか」とした。
次期衆院選に向けて、自民党への移籍も取りざたされる貴子氏の処遇について希望を問われると、「選挙が近づけば、自民党から『協力関係をよろしく』という話はあるものだと思う」と語った。
比例で当選した議員であれば、原則は離党する場合は議員辞職なんだろうけど、でも、維新の比例で当選した議員は、"welcome to our party"ではおかしくないか。離党する者が許せないなら入党する者で他党の比例で当選した者がいれば、「辞職の上、議席を返して選挙の洗礼を受けてくれ」と言うのが筋ではないか。
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