民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は26日午後、国会内で会談し、3月中に両党が合流することで正式合意した。
 
衆参両院で計150人規模となり、安倍政権に対抗できる勢力の結集に向け、他の野党にも参加を呼び掛ける方針だ。新たな党名や綱領の検討を急ぐ一方、夏の参院選に向け、共産党などとの共闘も推進する。
 
岡田氏は会談後の共同記者会見で「日本の政治の流れを変える歴史的な日にしたい。安倍政権に対して疑問や不安を持っている方の受け皿になる」と表明。松野氏は「政権交代に向け、第一歩を踏み出すことができた」と強調した。
 
党首会談では、結党大会に向けた作業を行うため、双方の代表と幹事長の計4人でつくる「新党協議会」の設置を決定した。初会合は3月1日に開く予定。その下に、党名と綱領・政策を決める二つの検討チームを設けることも決まった。


落ち目の民主を嫌って飛ぶ鳥落とす勢いの維新に擦り寄った元民主が、橋下という看板を失って、また元の民主に擦り寄ったと言うことか。政党は理念と政策なんだと思うが、民主と言う政党は数さえそろえば政権が取れるという大いなる間違いをしていてそのことに気づかないと言うのは始まり自体が政権を取るための数合わせで出来上がった政党だからだろうか。いくら看板を架け替えようが、中身が変わらなければ同じことだと言うことが分からないような政党に国家の未来を託したくはないなあ。


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