民主、維新両党の合流では、新党名に「民主」の名称が残るかどうかが最大の焦点となりそうだ。

 
民主党の野田前首相らは、党名に「誇りがある」として大幅な変更には否定的だ。名称の存続にこだわる議員の間では「立憲民主党」や「新民主党」などが新党名として取りざたされている。

 
「民主党」の名は1996年の結党時から使用されてきた。鳩山由紀夫元首相が掲げる「市民中心型社会への転換」を強く意識し、党創設メンバーが協議して決めたという。

 
夏の参院選で改選を迎える同党議員からは「大きく変えても参院選までに浸透しない」「新党名から『民主』の名前をなくせば、比例選の投票で『民主党』と書いてもらっても無効票になるだけ」などと影響を懸念する声も出ている。

 
一方の維新は「民主党政権の負のイメージを一新したい」(幹部)として大幅な党名刷新を主張している。

 
両党の話し合いによる決着では、しこりが残る可能性もあるため、支持者らによる投票や世論調査などで決める案が検討されている。名称変更の方法については今後、両党でつくる新党準備協議会(仮称)で議論される。


民主は名前を残したい、維新は名前を変えたい。でもどっちも民主党だろう。所詮は選挙のために数集めでできた政党、党名がどうのこうのよりも、名前は今のままでいいから中にいる人を再編したらどうなの。票のことしか考えない民主党はそのまま民主の名前を残して次の選挙で大敗して崩壊して貰いたい。


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