政治的公平性を著しく欠く番組を繰り返し放送した場合などにテレビ局の放送をとめる「停波」もあり得ると高市総務相が発言したことについて、野党側は「報道を萎縮させる」などと批判した。

 
民主党・宮崎議員「世間からはあえて(放送局を)萎縮させようとしているのではないかと思われても、仕方がないような発言に私には思えます。1番組だけみて、政治的中立性を判断することもあり得る。こういうことを、さらに今後も言い続けるわけですか」

 
高市総務相「法律の規定にあることについて、絶対に永久にあり得ませんということは言えません。繰り返し聞かれるから繰り返し答弁をしないといけない」

 
また、自民党の丸山和也参議院議員が17日、アメリカのオバマ大統領について「黒人奴隷の血を引いている」などと発言したことについて、民主党議員が政府の対応をただした。

 
丸山議員は、すでに「誤解を与える発言をしてしまった」などと陳謝し「議事録を精査した上で削除、修正したい」としているが、菅官房長官は「政治家は国民の信頼を得られるよう説明責任を果たす責任がある」と述べた。


公人たる国会議員が公の場で言って良いこと、悪いことの区別がつかんのか。米国の社会革新のスピードが早いと言いたかったんだろうが、つまらんことを言うものだ。弁護士と言うが、頭の中はどうなっているのだろうか。総務相の停波についてはバ菅元総理大臣様も言っているんだろう。つまらん揚足ばかり取って騒いでいるから支持率が上がらん。国会議員という人種はこうもレベルが低いのか。


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