トヨタ自動車は15日、国内16か所の全ての完成車組み立て工場で、車両の生産を再開した。

 
グループの愛知製鋼の爆発事故で、エンジンや変速機に使われる特殊鋼が不足し、8日から13日まで生産を停止していたが、安定確保にメドがついた。

 
爆発事故により、9万台規模の生産に遅れが出ている。トヨタは、残業や休日出勤で増産する予定だが、挽回は来年度までかかりそうだ。

 
プリウスなどを生産する堤工場(愛知県豊田市)の正門前では、始業時間前の午前5時半頃から従業員が出勤し始め、部品を搬入するトラックも次々と工場内に入っていった。


良かったねえ、これで株価も上がるだろうか。在庫を持たないことは通常はコスト軽減になるが、予定外のことが起きると今度はそれがマイナスになる。しかし、安定供給にめどが立って生産を再開と言うが、生産目標達成のためには残業だから社員には大きな負担になる。事故がないのが一番と言うことだねえ。


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