今日は教習所は休みなのだが、休日のコースを利用して消防さんが車両の運転訓練をすると言うのでちょっと出かけて立ち会って来た。ちょっと寒いが天気が良いのでCB1300を持ちだして教習所まで行った。このパワーと加速は何ともいえず良いねえ。病みつきになる。


教習所に到着すると消防さんは消防作業車2台と指揮車1台を持ち込んでもう訓練を始めていた。あいさつをしてちょっと話をすると、消防は大型車両が多く、しかも若手は運転を嫌がるので接触事故が多いと言う。確かにでかい車だから狭路やバックは大変だろう。警察さんは1時間ほどもやるとさっさと帰ってしまうが、消防さんはまる1日各番ごとに3日間やると言う。気合の入り方が違う。


でも1日中お付き合いするわけにもいかないので適当なところで離脱して帰宅しようと思ったが、天気も良いのでちょっと足を伸ばすかと思い、国府津のパーキングに立ち寄ってみるとHDが2台だけ駐車されていた。今日は月曜なのでバイクは少ない。


箱根の山を見るとまだらに白くなっているので山はダメだから海っぺらを走ろうと西湘バイパスの石橋インターから135号に入った。根府川からは135号の旧道へ頭を向けた。ここはかなり曲がりくねった面白い道だが、集落が道路際までせり出しているところがあるのでかっ飛ばすと危ない。


適当に速度を殺しながら右へ左へとコーナーをクリアして行く。気持ちいいねえ。湯河原まで行ってUターン、135号を帰ろうと思ったが、何だか真鶴の手前で渋滞しているのでまた旧道へと方向を変える。


渋滞でメールしていた女の運転する軽が後ろにびたっと付けて離れないのでちょっと飛ばしてやるとやはり着いて来れない。しかし、速度を落とすとまたくっついてくる。30キロ道路であまり飛ばすと事故も警察も危ないのでもう放っておくことにした。


石橋から西湘バイパスに入って橘で抜けて1国へ、・・。もっと走ろうかと思ったが、60キロほども走ったので帰ることにした。そうしたら1国がまたまた渋滞でうざい。国府津辺りで滞っているんだろう。そうして自宅へ、・・。60キロほどの1月以来のミニミニツーリングだった。


ところで最近、バイクでの小回りがそれなりにスムーズに出来るようになった。立ちゴケをしない方法は立ちゴケしてみることだと言う人がいたが、ターンでこけるのは飛びだすのが怖くて速度を抑えてしまうので車体を傾けるとそのままこける。車体を傾けたらアクセルオン、逆かな、これがターンでコケない方法のようだ。


バイクを傾けると同時にアクセルを開く。そうするとウォーンと言いながらバイクは小さくくるりと回る。パワーが生きている限りバイクはこけずに回り込む。ずるずる走っているとパワーを失ってこける。アクセルを開いて速度は後ろブレーキと半クラッチで調整する。これが小回りの秘訣のようだ。


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