安倍晋三首相は7日午前、北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射したことについて、首相官邸で記者団に対し、「断じて容認できない。明白な国連安全保障理事会決議違反だ。国際社会と連携し、毅然として対応する。国民の安全と安心を確保することに万全を期する考えだ」と述べた。


毅然として対応と言っても出来ることはあまりないだろう。拉致問題もあるし、その辺の兼ね合いが難しいだろう。また、国連も中国が強硬な措置には反対するだろう。それにミサイルとは言っても、衛星打ち上げ用のロケットとミサイルは同一のもので用は使い方と言うことになる。日本のミューロケットなどは固体燃料なのでミサイルに用途転換することは容易だろう。「お前んところは危ない使い方をするからロケット飛ばすんじゃねえ」と言っても、「うちは平和利用だ。そんなこと言ったらお前んところもバンバン打ち上げているだろう」と言うことになる。困ったものだ。革命でも起きんかねえ。ついでにその親分のところも、・・。いずれにしても不測の被害がなくてよかった。


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