米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選が24日、投開票され、無所属で現職の佐喜真淳氏(51)=自民、公明推薦=が無所属で新人の元県職員、志村恵一郎氏(63)を破り、再選を果たした。
普天間飛行場の名護市辺野古移設に対する姿勢が争点となった選挙は、安倍晋三政権の支援を受け辺野古移設を否定しない佐喜真氏と、移設に反対で同県の翁長雄志知事に支援された志村氏との一騎打ちの構図だった。投票率は68.72%だった。
現実に基地を抱える街の選択は、観念論ではなく、その現実に則したものだった。その選択は当然の選択だろうが、・・。しかし、普天間の辺野古移転はこれでさらに混迷が深まるかも、・・・。
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