13日午後9時5分頃、長崎市香焼(こうやぎ)町の三菱重工業長崎造船所香焼工場で建造中の大型客船「アイーダ・プリマ」(約12万5000総トン)の船内にいた作業員から、作業用の布から煙が出ていると110番があった。
長崎県警大浦署の発表によると、客船5階の客室となる区域の火災報知機が作動。駆けつけた作業員が、油を拭き取る布から煙が出ているのを見つけ、手であおいで消火した。布は棚の上に置かれていたという。けが人はなかった。同署や消防で原因を調べている。
同客船では、11日夜にも7階のレストランの床や天井計約50平方メートルを焼失する火災が発生していた。
三菱重工は建造中の船舶でよく火災を起す。以前にもダイヤモンドプリンセスで火災があった。今回も2度目の火災だそうだ。どうも人為的な火災のように思われる。そう言えば以前に定期修理中のF2の配線を逆につないだり、F4戦闘機でも人為的な配線の切断などが発生している。内部で何かあるのか。こうしたことがあると納期遅延や信用問題で株価が下がるので止めて欲しい。
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