おおさか維新の会の下地幹郎衆院議員は12日の衆院予算委員会で、質問時間の配分が民主党によって削られたとして、質問時間の大半を民主党への抗議に充てた。
おおさか維新の質問時間は、民主党が「おおさか維新は野党ではない」と与党の質問時間を使うよう求めたことから、与野党から割り当てられた。
質問に立った下地氏は、本来なら1時間5分だった質問時間が民主党の対応で24分に短縮されたと主張。「私たちが提案型の野党になりたいのははっきりしている。民主党が質問時間を剥奪するのは、いじめそのものだ」と批判した。
憲法改正を巡っておおさか維新の協力に期待感を示した安倍首相は、「おおさか維新が与党でないことは確かだ。野党の皆さんで公平に(質問時間を)分配すればいいだけの話だ」と援護射撃した。
政権を担当した経験もあり、現在も押しも押されぬ野党第一党の民主党が小せえなあ。こんなことをしているから支持率がジリ貧になる。政権に参画していない政党は野党だろう。野党の質問時間を議員数に従って配分してやればいい。新しい政党だからうちの時間を少し割り振ってやろうくらいの度量がないとねえ。だから質問の内容も小さくなるんだろう。
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