新基地建設反対の抗議行動を東京都内で支援している「辺野古リレー」のメンバーが21日、国会内で会見し、同日、警視庁に対し名護市のキャンプ・シュワブゲート前での警備からの撤退などを求めた要請内容を明らかにした。
 

会見した仲地ゆたかさんらによると、同庁警備部の対応者は、派遣機動隊は年末年始の都内警備のため全部隊が沖縄から引き揚げたとし、年明けの再派遣には「もちろんあるでしょう」と回答し、要請に応じない意向を示した。
 

現場での市民排除でけが人が出ていることなどに抗議したが、「公務執行妨害や市民のけがの報告はあるが、(機動隊による)取り扱いでけがしたとの報告はない」「沖縄県警の要請で派遣し、県警の指揮下にあり、責任は県警にある」などと答えたという。
 

要請は、抗議市民に対する暴力的な排除の中止、新基地建設の中止も求めており、警視庁とともに安倍晋三首相、海上保安庁にも要請文を送った。辺野古リレーは、今後も要請や街頭活動を続ける方針。


警視庁機動隊が派遣されるのは反対派の違法な抗議活動に原因がある。警視庁に機動隊を派遣するなと言うのはお門違いで反対運動をしている市民と称する人たちに違法な抗議活動を止めろと言うべきだろう。違法な抗議活動がなくなり合法に反対を唱えるのなら警視庁機動隊は来なくなる。海保も同じこと、原因を作っているのが誰なのかよく考えるべきだろう。


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