24日の日経平均株価は、米株高にもかかわらず買いが続かずに損失確定売りに押されて後場で値を下げ、22日終値比97円01銭安の1万8789円69銭と4日続落して、後場の取引を終えた。東証1部の出来高は19億8707万株で、売買代金は1兆9362億円と22日に続き2兆円割れとなった。騰落銘柄数は値上がり326銘柄、値下がり1523銘柄、変わらず86銘柄だった。市場は、買い一巡後、節税対策として損失を確定する売りが出たようだ。明日25日は、年内受け渡し最終売買日にあたることから、同様の動きが出る可能性もありそうと渋い見方のようだ。
24日の東京外国為替市場のドル円相場は、高寄りした株価が値を消すのを眺めて朝方からほぼじり安基調で推移し、終盤にかけては1ドル=120円50銭を割り込む動きとなった。午後5時現在は、120円45~46銭と前営業日比66銭のドル安・円高だった。
始まり、一時、1ドル=121円に接近したドル円は、堅調に始まった日経平均株価が上げ幅を縮小するのを眺めて昼すぎにかけて徐々に水準を切り下げる展開となった。午後は一時買い戻しが入り持ち直す場面も見られたが、株価がマイナスに転じると売りが強まり、120円半ばに軟化。終盤もやや売り優勢となり、120円40銭近辺まで弱含んだ。参加者が少ないようで、全般的にドル売りが優勢だった。原油安などの影響でドル買いに慎重さが見られるようで、米利上げに伴うドル買いは一息ついたというのが大方の見方のようだ。
始まり、一時、1ドル=121円に接近したドル円は、堅調に始まった日経平均株価が上げ幅を縮小するのを眺めて昼すぎにかけて徐々に水準を切り下げる展開となった。午後は一時買い戻しが入り持ち直す場面も見られたが、株価がマイナスに転じると売りが強まり、120円半ばに軟化。終盤もやや売り優勢となり、120円40銭近辺まで弱含んだ。参加者が少ないようで、全般的にドル売りが優勢だった。原油安などの影響でドル買いに慎重さが見られるようで、米利上げに伴うドル買いは一息ついたというのが大方の見方のようだ。
今日のトヨタはしっかり下落、ドルがさえないといけないようだ。三菱重工は超小幅な上昇だが、値動きなしと言うところか。MRJの試験飛行は3回目を終えて順調に推移しているようだが、・・・。コマツは大きく値を上げて引けている。少しまた株を買いたそうかと企てているが、年明けの様子を見て動き始めようかと思う。大方、1万9千円を挟んだ取引が続くのだろう。
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