「開門調査は当然」
国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査を命じた福岡高裁判決が確定してから20日で5年を迎える。当時の民主党政権で「上告しない」と高裁判決受け入れを決めた菅直人元首相が、佐賀新聞社の単独インタビューに応じた。決断の正当性や民主党政権が続けば開門調査を実現できたと強調、今も続く混迷を「農水省がサボタージュしたからだ」と官僚の抵抗がすべての元凶だと主張した。
菅氏は2010年12月、福岡高裁が命じた開門判決を受け入れて、上告しない道を選んだ。ただ、長崎県側が反発、その後開門差し止めの決定も出て司法のねじれが生じ、現在の政府に「最高裁に統一的な判断を求める」とする口実を与えた格好にもなり、評価の一方で混乱の要因をつくったという批判も根強い。
菅氏は、高裁判決について「開門調査は当然だった。それは従うべきだと思った」と振り返った。判決確定から5年がたってなお、開門調査の実施に至らない現状には、「政権が続いていたら、もちろん開門できていた。農水省がサボタージュしたから、今の司法の状況が生まれた」と厳しく批判した。
お前は当時行政府の最高責任者だろう。その最高責任者が部下に責任をなすりつけてすました顔をしているのか。お前の政権が続いていたら諫早湾の水門は開いたかもしれないが、日本と言う国は間違いなく跡形もなく崩壊していただろう。最高責任者はすべての責任を負うもので部下に責任をなすりつけて知らん顔をするような者に国家の行く末を任せたくはない。本当に日本憲政史上最低最悪の総理大臣とはお前のことだろう。細川、ド鳩の上を言っているのがお前だ。政治の世界からさっさと消えろ。
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