維新の党の代表選は6日開票され、松野頼久代表が小野次郎総務会長を大差で破り、再選を果たした。

 
松野氏は再選を受けた臨時党大会でのあいさつで、「来年には新党を目指す。次の衆院選で政権交代するために改革勢力の結集を目指していく」と述べ、来夏の参院選をにらみ、野党再編による新党結成を目指す考えを改めて示した。

 
松野氏はまた、民主党との統一会派について、「年内に結成する」と表明した。7日には民主党の岡田代表と会談し、大筋合意する見通しだ。統一会派を足がかりに新党を目指す考えだが、民主党内には新党への慎重論が根強い。岡田氏は三重県いなべ市で記者会見し、「(新党の)可能性は排除しないが、統一会派の議論をしているのに新党の議論はおかしい。国民の信頼を得ながら一歩一歩進めたい」と語った。


まあ、何とも節操のない男だ。民主党が凋落すれば維新に逃げ、維新が揺らげば今度は一度は逃げ出した民主に擦り寄る。自分が当選することしか考えていない。こんなのが国会議員か。世も末だな。


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