中谷元(げん)防衛相は1日午前の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の周辺上空の米軍機に、レーザー光とみられる光線が、これまで計5回照射されたことを明らかにした。その上で「墜落などの大惨事につながりかねない危険で悪質な行動だ。関係省庁と緊密に連携し、通報体制の構築など防止対策を検討している」と述べた。
中谷氏は、直近のレーザー照射は10月30日で、米海兵隊の輸送機に対し緑色のレーザーが照射されたと説明。防衛省は沖縄県警に相談しているとし、「目撃したら警察に通報してほしい」と呼びかけた。
中谷氏によると、これまでのところ米海兵隊の垂直離着陸機MV22オスプレイへのレーザー照射は発生していない。
現代の軍用機をなめてはいけない。精密航法や精密爆撃などをするための高度な位置特定装置を搭載しているのでレーザーなどを使って照射すればピンポイントでその場所が分かってしまう。万が一、幻惑されて事故になれば自分の頭の上に落ちてくるかもしれない。つまらんいたずらはすべきではない。
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