今日は天気が良かったので職場往復ツーリングとしゃれてみたが、何時ものようにCB1300スーパーボルドールではなくクロスカブで出かけてみた。何時もは西湘バイパスを一、二の三でかっ飛んで行くのだが、二種原付では自動車専用道路は走れないので国道1号をトコトコと走って行った。


一国は制限速度が40~50キロなので流れに乗るのは楽勝、四輪の列に入ってトコトコと走る。流れがちょっと滞ると左側を原チャリが抜いて行く。そう言えばバイクに乗り始めた頃はよく原チャリに抜かれたものだった。タンクがなく乗車姿勢が超アップライトなので低速の制御が難しい。


カーブや曲がり角もあまり車体を倒せないのでステアリング操作でトコトコと曲がって行く。この辺りの乗り味はCB1300とは全く違う。CB1300はしっかりと路面にタイヤが食いついて車体を傾けても安定しているが、クロスカブはあまりそう言う感じがしない。ステアリングを切って行くとそれに従ってトコトコと曲がる、そんな感じだ。


バイクを停める時は何とも楽なものだ。位置を修正するにも片手で軽く持ち上がる。引っ張り出すのも自転車並みとはいかないが、軽々引っ張り出せて取り回しも楽楽だ。この辺はCB1300の遠く及ぶところではない。CB1300の重いことと言ったら両手で力いっぱい押し引きしてもびくとも動かない。


帰りは日が落ちて暗くなっていたが、ライトはちょっと暗いようだ。帰り道も一国をトコトコ走って帰って来た。往復で30キロほどの通勤ツーリング、途中、本物ツーリングのバイクに何台もすれ違ったが、通勤原チャリなど全く無視だった。もっとも僕もツーリング中に原チャリに出会ってもあいさつなどはしないが、・・・。


走行距離は何とか100キロを超えた。明日は休みだが、天気が良ければ本物のCB1300に乗れれば良いと思っている。やはり自動二輪車と原動機付自転車は別物のようだ。


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