ドイツ政府は26日、イスラム過激派組織「イスラム国」への対抗策としてフランスなどがシリアで行う軍事作戦を支援するため、偵察機や艦船を初めて派遣することを決めた。
独公共放送ZDFなどによると、偵察機4~6機と空中給油機、軍艦1隻を派遣する見通し。地中海で活動する仏軍空母「シャルル・ドゴール」を護衛し、「イスラム国」の拠点施設への空爆にあたる戦闘機を支援する。ドイツ軍が直接、空爆を行うことはないという。26日の関係閣僚会合で決定した。今後、議会の承認が必要になる。
メルケル独首相は25日のオランド仏大統領との会談で、「打倒には軍事力が欠かせない」として「イスラム国」に共同して対抗する方針を確認していた。
ドイツもいよいよやるか。本音はやりたくはないんだろうけど、事ここに至っては座視しているわけにも行かないと言うことだろうか。暴力に報いるに武力を以ってするのは良いことではないだろうが、この世の中には話しても分からない奴はたくさんいる。日本も早晩要請が来るだろう。2人の邦人を虐殺され、「日本よ、お前もテロの標的だぞ」と宣戦布告されているのだから有志連合を支援してもいいのではないか。
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