三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は24日午後3時50分、鹿児島県の種子島宇宙センターから、カナダの衛星運用大手「テレサット」の通信放送用衛星「テルスター12V」を搭載したH2Aロケット29号機を打ち上げた。当初は午後3時23分の打ち上げを予定していたが、直前に安全管理区域内に船舶があることが分かりカウントダウンを中断。安全を確認した上で、27分遅れで打ち上げられた。
国産ロケットによる民間商業衛星の打ち上げは初めて。衛星は約4時間半後に分離される予定。
赤道から遠い種子島から打ち上げる不利を克服するために第2段ロケットを長時間飛行させるなど改良を加えたと言う。日本もやるなあ、技術は継続の上に花が咲く。スーパーコンピューター「京」も予算をケチったりしてはいけない。ハイテク世界に2位はない。1位と敗者があるだけだ。
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