CC110クロスカブを注文したが、ちょっと問題がある。実は新車装着タイヤのことだ。CB1300スーパーボルドールは、BT021とか言う欧州仕様と同じタイヤが着いていた。ブリジストン製で高速ツーリング用のタイヤだったらしい。特に問題もなく11,500キロで前輪がスリップサインが出てT30evoに交換した。
新車装着のタイヤも特にグリップが悪かったわけではないが、T30evoになってからどっしりとした感覚になってグリップが良くなったように思う。山坂道を走っても不安感がない。タイヤはやはり日本製に限る。四輪も中国や韓国などのタイヤは値段は安いがとても使う気にはならない。
ところがCC110クロスカブのタイヤはチェンシンとかいう中国製のタイヤと言う。ネットのインプレを見るとグリップが最悪らしい。気温が低い時や雨天の時は危なくて乗っていられないと言う。そらまずい。
クロスカブのタイヤは前後で1万円程度と言うので日本製と交換してしまおうかと思ったが、調べてみるとチェンシンと言うのは台湾の自転車タイヤメーカーでそれなりに有名らしい。バイクタイヤでもナンカンというのがあるが、それもさほど悪いタイヤではないと言う。グリップもそれなりでどうしようもないというほどではないようだ。
大体、クロスカブと言ってもスーパーカブのリム径を17インチにして最低地上高を上げてちょっと派手な塗装をした程度でガンガンコーナーを攻めたり不整地を走りまくったりするバイクでもない。まあ取り敢えず新車時装着タイヤで乗ってみるか。のんびり走れば良いことだし、・・。
日本ブログ村へ(↓)