米軍は12日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が「首都」とするシリア北部ラッカで、日本人ジャーナリストの後藤健二さんらを殺害したとみられる通称「ジハーディ(聖戦士)・ジョン」を無人機で攻撃した。米国防総省が同日、明らかにした。生死は調査中だが、米政府高官はCNNテレビに「死亡を確信している」と語った。

 
ジハーディ・ジョンはクウェートで生まれ、ロンドン西部で育った英国人、モハメド・エンワジ容疑者とみられる。今年1月に殺害された後藤さんのほか、米英の人質を斬首殺害するビデオに黒装束の覆面姿で登場した。広告塔の役割を担っているとされ、米英などが行方を追っていた。

 
一方、菅義偉官房長官は13日の記者会見で、攻撃に関し「事実関係を米国に確認している」と述べた。


死んだか、こいつ。ISISだけは許せん。日本も国民を殺害されているのだから空爆でもしてやればいい。パリで起きたようなテロが東京で起こったらどうなるだろうか。また、国会や総理官邸に向かって、「戦争反対、平和だ、平和だ」と叫ぶのだろうか。デンマークの外相が、「恐怖に怯えて暮らすよりテロと戦う」と言ったが、この世の中には何をしても絶対に並立できない人間の集団があることは事実だ。それなら戦うしかないだろう。そんなことをしたら日本がテロの標的になると言う向きもあるが、もうとっくに標的になっている。無闇に武器を振り回す必要はないが、自存自衛の場合はやむを得ない時もある。


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